2016年5月20日金曜日

デジタルありきのアナログ社会

これはもう2015年の初めの話である。
検証のため、今回ここに投稿してみる。

2015年の初頭、ある社長とこんな話をしていた。
「最近、ネットがどうこうより、やっぱり実店舗でちゃんと仕事した方が、いい感じなんですよね。」

そうそう。
最近、デジタルよりもアナログなものが受けるような流行りを感じるんだよね。

「でも、スマホ使ったりは当たり前になってきてるし、デジタルありきのアナログ社会な感じなんですよね。」

そう、わたしが感じてたのもそれ。
流れはアナログ。
だが、昔に戻ったように、アナログさえあればOKってことではなくて
デジタルありきのアナログ社会になってる感じがする。

つまり、ホームページ、FacebookPageは、あって当たり前で
その上でアナログな付き合いが必要な時代になってきている感じがするということ。

そして、2016年の5月。
果たして、そうなっているのかどうか?
みなさん、自分で判断してみてください。

2016年5月19日木曜日

IoTで、自動観察してみた

だいぶ前の話なんだけど、やっとサイトにまとめられたので
ここで紹介。

IoTなんて言葉を耳にするようになって
自分でも何かやってみようと思って、作ったシステムがこれ。


RaspberryPiというシングルボードコンピュータに
Webカメラと環境測定モジュールをくっつけて


チューリップの成長を記録したものです。


自動観察システム

2016年5月17日火曜日

プログラミング言語は何を覚えたらいい?

「プログラミングを覚えたいんだけど、言語は何がいいですか?」
 と質問された。

確かに言語にも流行りとかはあるんだけども
どの言語がいいとか悪いとかは無くて
何をプログラミングしていくかによって、それに適切なものを選ぶという感じなんだよね。

Webサービスをプログラムするとき、動かすサーバではPHPしか使えないとか
電子工作などで、使うデバイスのライブラリがPythonしかないとか、Rubyしかないとか
環境によって制約もでてくる。

「何をプログラムするの?」

「まだ決まってないけど、プログラミングを覚えたいと思って」

あー、そういう感じなのね。

「データベースを覚えたらいいよ。言語とはちょっと違うけど。」

これまで、さまざまな言語で色々なプログラムをしてきたけど
結局は、なんらかのデータがあって、それに応じて何かするプログラムを作ることになる。
そこで、データをため込むデータベースの知識は必須になるから
どの言語を使うにしても、データベースは覚えるべき。

2016年5月16日月曜日

上手い売り方をしていたので、マクラを買ってやったぜ~


ゴールデンウィークに熱海で買ってきたのがこのマクラ。

一泊して、翌朝
トイレに入って座ると、目の前にこんなチラシが。

マクラの使い心地はいかがでした?
同じマクラが売店にあります。
今なら半額セール中です

マクラって自分にあったのを買いたいよね。
その点、まず一晩使って使い心地が良いと感じてしまってるわけだ。

そして、半額セールっていう期間限定な感じ。
簡単に買いに来れないという場所限定な感じ。
後は、レジャーっていうお金を使ってもいいや感なところへ

うまいこと購買意欲を突かれたので
 おし、買った!ってなったわけ。

2016年5月14日土曜日

ちっちゃな実

今日は駒村農園さんへ

あんまり面白いものはないよ〜

林檎やプルーンなどの花の時期が終わって、
農場は若い緑一色になる時期。
若々しいエネルギーを感じられていいよね。

じゃ、ちょっと暇で休める時期?

忙しいよw


よく見るとりんごの実が大きくなり始めている。
これじゃ、数が多いので間引くんだって

こんな感じ。

農園さんは忙しいよね。
暇とか言っちゃってゴメンなさい。

米作りが始まるともっと忙しくなるよ〜

だって。
次は、お手伝いに来ます。

農業体験者、募集中だそうです。

コンセプトのヒントは現場に転がってるって話

昨日は、とあるクライアントさんのところへ立ち寄った。

そのクライアントさんが最近作り出した製品群があって
実はわたしも一つ買っている。
これは、ネットで広告展開するべきもの。
そこで

「早くネットで広告しようよ」と提案。

が、提案しながら、思ったのは
コレだ!っていうコンセプトが見つからない。
普通に紹介するサイトなら作れるが、それじゃー面白くない。

そんなんで、なんとなく話をしていると

「先日、買いに来たお客さんは、
 コレをずっと○○○してたよねー」って。

「わたしも○○○スルスルw」

あ、これだ!
これをコンセプトにすれば、製品の良さが一発で伝わるし
共感した人は、欲しいって思ってくれるだろう。
サイトのトップ画像には、こういう写真を載せればいいだろうし
キャッチコピーも、これだな。

って、あっという間にコンセプトが組みあがった。
現場での体験が、コンセプト決定のヒントになったということ。

コンセプト決定で困ってる人は、
  現場でのお客さんとのやり取りを思い返してみるといいかも。

  ○○○んとこは、今はまだ隠して置きたいのだ。
  いずれ、どうなったかブログで紹介したい。

2016年5月13日金曜日

コンピュータの五大装置と今

ふと思い出した。

「入力装置、出力装置、演算装置、記憶装置と・・・、あと何かあった?」

昔、会社へ入った頃、研修で教わったよね。
ノイマンさんが提唱したやつだ。

「コンピュータの五大装置」だっけか。ということは、もう一個あるはず。

「制御装置」か。ググってWikipediaを見た。
そして、こう例えてあった。

人間の世界で例えれば、
  演算装置 実際に仕事をする作業者
  制御装置 作業者に指示を出す管理者
  記憶装置 事務作業をする際の机やノート
入力と出力に関しては、たとえが無かった。
確かに、例えるのが難しいかもしれない。

最近のコンピュータを考えてみる。
たとえば、タブレット
入力でもあり、出力装置でもあり、
演算装置も制御装置も記憶装置もすべて
あの薄っぺらい板に内包してしまっている。

記憶装置においては
クラウドという物理的にどこかわからないモノも存在している。

世の中変わったものだ。
ノイマンさんも、まさかこうなるとは思ってもいなかっただろうな。