2016年5月14日土曜日

コンセプトのヒントは現場に転がってるって話

昨日は、とあるクライアントさんのところへ立ち寄った。

そのクライアントさんが最近作り出した製品群があって
実はわたしも一つ買っている。
これは、ネットで広告展開するべきもの。
そこで

「早くネットで広告しようよ」と提案。

が、提案しながら、思ったのは
コレだ!っていうコンセプトが見つからない。
普通に紹介するサイトなら作れるが、それじゃー面白くない。

そんなんで、なんとなく話をしていると

「先日、買いに来たお客さんは、
 コレをずっと○○○してたよねー」って。

「わたしも○○○スルスルw」

あ、これだ!
これをコンセプトにすれば、製品の良さが一発で伝わるし
共感した人は、欲しいって思ってくれるだろう。
サイトのトップ画像には、こういう写真を載せればいいだろうし
キャッチコピーも、これだな。

って、あっという間にコンセプトが組みあがった。
現場での体験が、コンセプト決定のヒントになったということ。

コンセプト決定で困ってる人は、
  現場でのお客さんとのやり取りを思い返してみるといいかも。

  ○○○んとこは、今はまだ隠して置きたいのだ。
  いずれ、どうなったかブログで紹介したい。

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